角川映画本
2014-03-24


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「角川映画 1976-1986 日本を変えた10年」
中川右介 著
KADOKAWA 刊

を読んだ。
俗にいう角川映画というブランドが、どのように生まれてきたのか、また出版とのメディアミックスをどのように展開してきたのか。
最初に「犬神家の一族」が製作されてからの10年間に的を絞って詳しく解説されている、角川映画の栄枯盛衰を知るには、もってこいの一冊。
面白すぎます。
自分も、映画の公開と同時に足しげく映画館に通い、原作者の小説もしっかり読んでましたね。
見事に戦略に引っ掛かってるではありませんか。
また当時、角川3人娘にはどっぷりハマりました。
ちなみに、イチオシは渡辺典子でした。
そういえば、映画「幻魔大戦」を初日に観に行った時、テレビのインタビュー取材にしっかり答えている私。月曜日の「ズームイン朝」でしっかり放送されてましたっけ。
[本]

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